「必要保障額」は、ライフイベントによって変化します。

「必要保障額」=遺族の生涯支出合計-遺族の生涯収入合計

※ 遺族年金支給額

遺族の収入を考える時、忘れてはならないのが
国からの「遺族年金」です。
民間の会社員は厚生年金に加入しており、
世帯主に万一のことがあった場合、
子供がいる世帯では国民年金からは遺族基礎年金が、
厚生年金からは遺族厚生年金が支給される
「2階建ての年金」を受け取ることができます。
たとえば、子供2人の4人家族の場合、
遺族年金は毎年約192万円支給されることになります。
月額約16万円の計算です。